6月から増えるスキューバダイビングの耳トラブル

6月になると気温も上がり、スキューバダイビングを楽しむ方が増えてきます。夏本番を前にライセンス講習や久しぶりのダイビングを予定している方も多いのではないでしょうか。スキューバダイビングでは水圧の変化によって耳に大きな負担がかかるため、事前の体調管理や耳のケアがとても重要になります。特に6月は季節の変わり目で体調を崩しやすく、梅雨による鼻炎悪化も起こりやすい時期です。そのため、耳への負担が大きくなりやすい傾向があります。

 

久しぶりのダイビングでは、

* 耳抜きの感覚が鈍っている
* 無理に潜ってしまう
* 焦って耳抜きを繰り返す

といった状況になりやすく、耳を傷めてしまうことがあります。

 

 

特に初心者の方やブランクのある方は、「少しずつ慣らす」ことが大切です。

ダイビング前に気を付けたいポイント
体調が悪い日は無理をしない
風邪気味や鼻づまりがある日は、耳抜きができなくなる可能性があります。
「少しくらい大丈夫」と思って潜ると、強い耳痛や中耳炎につながる場合もあるため注意が必要です。

耳抜きは早め・こまめに
耳が痛くなってから耳抜きをするのではなく、違和感が出る前にこまめに行うことが重要です。
無理に強く耳抜きをするのではなく、ゆっくり行いましょう。

痛みがある時は潜降を中止する
耳の痛みを我慢して潜り続けると、鼓膜や内耳へダメージを与えることがあります。
「いつもと違う」と感じたら、無理をしない判断も大切です。
こんな症状がある時は耳鼻科へ

 

ダイビングを安全に楽しむために

スキューバダイビングを長く楽しむためには、「耳のコンディション管理」がとても重要です。
特にこれから迎える夏のダイビングシーズン前は、耳や鼻の状態をしっかり整えておくことが大切です。
平田耳鼻咽喉科医院 では、ダイビングによる耳の不調や耳抜きに関するご相談にも対応しています。
院長自身もダイビング経験があるため、ダイバーならではのお悩みに寄り添った診療を行っています。
今年の夏も安全にダイビングを楽しむために、耳の違和感は早めにご相談ください。